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2016
04.22

その日 その時


その日は近いと思っていました

近いと思っても

その日が今日だとは思わないので

普通に過ごしていました

お花見から2日後の4月7日です




この日は わりと忙しく

しかもランチタイムの終わりごろに

お客様が多くいらしたので

その分 片付けも遅くなりました

でも午後のマリンは

いつも大体おとなしくしていてくれたので

何度もマリンに視線を向けつつ

せっせと後片付けをしていました

いつものように です




早く帰ろう と 騒いでいたとしても

本当に帰るころには

ぐっすり眠っていることが多かったので

この日もそうだとしか思いませんでした




眠っているマリンがびっくりしないように

声をかけてから抱き上げます




『 おまたせ マリン 帰るよ 抱っこするね 』




ここから家のリビングの定位置に降ろすまで

マリンはずっと私の腕の中です




抱き上げたら 軽い と思いました

いつもちょっと動いたり何か言ったりするのに

それがありません

でもいつもの通り 一緒に戸締りを確認しました

一日の終わりの店長業務です




車に乗るといつもは騒ぐのに

何も言いません 動きません

少し 首が下がってきました




この日は雨だったので

相方が 屋根のあるところで私達を降ろしてくれました

車を降りるときにはいつも

『 マリン  おウチに着いたよ- 』

と必ず声をかけていました




マンションな我が家なので

駐車場に車を停めてくる相方を

1階で待っていました

その間

ピクっと マリンが動きました

もう1度 ピクっと動いたので

居心地が悪いのかな と思い

抱き直しました




相方が来て 

エレベーターに乗り 家に向かう途中

私の腕の中のマリンがだらりとしています

頭がすっかり下がっています




マリン!! マリン!!!




急いで家に入り

マリンの場所に降ろすと

相方が確認しました








最期は家で と思っていました

私の腕の中が

マリンにとって

家のように安心できる場所であったように と 

祈るばかりです





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